バズリクソンズの"Type AL-1"をご紹介します。 "Type AL-1"は、第2次大戦後から1950年代中期まで使用された米海軍の極寒地用フライトジャケットで、素材・ディテール・シルエットなどなど... そのスタイルは機能美にあふれ、今の時代に普段着として着用するには十二分な十分な防寒性能とかっこよさを持ち合わせています。 この"AL-1"を着て飛行機の前に立つ当時の飛行クルーたちのモノクロ写真をみると、そのかっこよさにやられてしまいます。G-1などを着た他のクルー以上に、自分にはこのジャケットを着ている彼らのそれぞれのスタイルがかっこよく映ります。あるクルーは上襟を無造作に立てていたり、また別のクルーは襟の内側からこのジャケット用のフードを出していたり...。また、ウエストをキュッと絞りフィットさせて着ている者もいればと、何気に羽織っているヤツもいる。フロントジッパーだけを閉めてボタンはそのまま...なんていうクルーも。 もしかすると、中には写真撮影だからとキメているヤツもいるのかもしれないが、すべてが自然で表情にも力みがなく、とにかく理屈抜きで かっこいい。 ジャケット単品だけで見た時には、一見 野暮ったい防寒着にみえるかもしれないが、着た時のかっこよさは格別!!! まずは一度着てみてください。 ---["Type AL-1"【BUZZ RICKSON CORPORATION 1948 MODEL】] --- 以下、2008 BUZZ RICKSON'Sのカタログからの抜粋です。 「AL-1は米海軍のフライトジャケットで、第2次大戦後にヘビーゾーン用としてBuAERO (海軍航空局)に開発させたものである。表素材はコットンのコーマツイルを使用しているため密度が高く、防風、保温性に優れている。ライニング素材は、N -1に見られるアルパカモヘア・ウールパイルで、フロントはジッパーとボタンとで二重で留められる方式になっている。インナーポケットが左右にあり、左はジッパー付きでフロントジッパーを閉めた外から利用出来、ライニングのウエスト部にはフィット感を高めるストラップが設置されている。また、スラッシュポケットにはリブが内蔵されていることも特筆しておきたい。このAL-1には前期型と後期型があり、前期型は袖口にリブが内蔵され、後期型はジッパー仕様の袖口となっている。」